獣医師会でのお仕事の1つに、「小動物飼育アドバイザー」というものがあります。
これは、獣医さんが小学校に行って、そこで飼われている動物の飼育指導をしたり、動物に関わるいろいろな知識について、小学生にお話をするものです。
毎年私も行っているのですが、今週のテーマは「いのちの大切さ」というものでした。
これは正直難しいテーマなのですが、獣医師が関わっている動物のいのちについて、小5のみなさんに30分ぐらいお話をしました。
このような活動を通じて、普段の動物病院での診療とは違う、獣医師の社会的義務などを果たせればと思っています。