2013年1月28日月曜日

難産(帝王切開)

今回はジャックラッセルの難産です。

陣痛が始まって長時間経っているにもかかわらず、出産しないとのことでの来院でした。

早急に帝王切開にて取り出すことに。

お腹を開けてみると、仔犬のからだが左右の両方の子宮にはまり込んでしまっていました。そりゃあ、出ないわけですね。


この仔犬は手術直前のエコー検査では脈拍も止まっていましたが、懸命の看護により無事生還いたしました。めでたしめでたし。