2015年3月24日火曜日

当院は7周年になりました。

昨日、3月23日は当院の開業記念日でした。

ここ1年は診療もより一層忙しくなり、学会活動、執筆活動(動物看護系)など、充実した日々を送れています。

4月からは新しい獣医師も加わります。

8年目のシーサイドアニマルクリニックにもご期待ください。

院長 成田直樹

2015年3月6日金曜日

地域猫に対する安全な麻酔

3月1日は神奈川県獣医師会の学術発表会でした。最近はほぼ毎年、ここで発表させてもらっています。

今年の発表テーマは「地域猫に対する安全な麻酔方法の検討」です。

地域猫で預かる猫ちゃんは触れない子も多く、多くの場合、検査も難しいのが現状です。

従来はそういう猫ちゃんでは、鎮静強めの注射麻酔で眠らせる必要があったのですが、強い分、心臓や呼吸にも影響が出てしまうことが懸念されていました。



今回、当院では、「アルファキサロン」という新しい安全な麻酔薬を用いることで、従来と比べて、より安心して麻酔がかけられるようになりましたよ。


という発表をしてきました。


発表後は会場の先生たちと意見交換が行え、充実した1日となりました。

2015年1月23日金曜日

犬の鼠径ヘルニア

最近はヘルニアが多いですね。

今回はMダックスの鼠径ヘルニアでした。

足の付け根のお腹が腫れているというところで気付かれる方が多いようです。


治療法は、ヘルニア輪(穴のこと)を縫合糸で縫い縮めるか、穴が大きいときには、以前会陰ヘルニアの時に使ったプロピレンメッシュを円筒状にして縫い付ける方法があります。

今回は普通に縫合糸で縫い縮める方法で治療しました。

お腹の一部がボコっと腫れてきている場合は、今回の鼠径ヘルニアの可能性もありますので、かかりつけの動物病院へご相談ください。

2015年1月3日土曜日

2015年、今年もよろしくお願い致します。



2015年、シーサイドアニマルクリニックは大きく飛躍する年となるでしょう。おみくじも10数年ぶりの大吉だったし。


たくさんの動物と飼い主のみなさんを笑顔にできるよう、今年も研鑽を重ね、最善を尽くします。
院長 成田直樹



2014年12月3日水曜日

半導体レーザーを用いた歯周ポケットの殺菌・消炎・疼痛緩和

歯石除去は比較的多くのワンちゃん・ねこちゃんで行われることの多い処置の1つです。

通常は超音波スケーラーという医療機器を用いて歯や歯周ポケットにたまった歯石を除去していきます。

当院では、歯石除去を行ったあと、歯周ポケットに半導体レーザーを入れて照射するという方法があります。

これによるメリットとして、

(1)歯周に残っている雑菌を殺すことができる 
(2)歯肉の引き締め効果がより高まる
(3)処置後の痛みを緩和する

があります。処置後の経過を確実なものにするためのよいツールだと思います。

歯石除去をお考えの方は、かかりつけの獣医師にご相談下さい。




*当院では無麻酔での歯石除去は行っておりません(理由については、日本小動物歯科研究会HPに詳細が載っていますので参考にしてください)。

*病気などでやむを得ず無麻酔で歯石除去を行う場合は、「必ず」獣医師に処置をお願いして下さい。最近、獣医師免許を持たない一般の方(動物看護士、トリマーなど)がトリミングサロンなどで、無麻酔歯石除去を行い、事故を起こす事例が増えています。この行為は医療行為とみなされ、獣医師以外が行うことは法律で禁止されています。


2014年11月19日水曜日

先日の小動物飼育アドバイザーの続き


前回、小学校で小動物飼育アドバイザーという獣医師会のお仕事をしてきた話を書きましたが、先日お礼のお手紙集をいただきました。




やって良かったなぁ、本当に励みになります。

診察室に貼ってあるので、ご来院の際にぜひご覧ください。

2014年11月12日水曜日

今年の小動物飼育アドバイザー

今年も小学校で動物のことについての授業をする「小動物飼育アドバイザー」制度で、小学校を訪問しました。

今回は小3、130名弱という大人数でしたが、よく話を聞いてくれたな−と感心しました。

内容も「いのち」、それも災害のこともふくめて欲しいとのことだったので、スライド作成には気を使いましたが、みんなの記憶に残るものになってくれればと思います。